カテゴリー
会社の運営

会社の組織的な運営

トップページ社内管理体制の整備>このページ

規程を整備する

会社を組織的に運営するためには、指揮命令系統を明確にして、それぞれの分担すべき職務を明確にして、それぞれが持つ権限を明確にし、それを規程として定めることが有効です。

小規模な会社でも、例えば、係長や課長という管理職を任命する段階になれば、その係長もしくは課長は、どのような仕事を分担し、どのような権限をもつのか明確にしてやる必要があります。

会社でそういうことを明確にしなければ、上司の判断や自分の判断で物事を進めることになりますが、往々にしてその場しのぎの措置になり、また、それぞれが自分に都合のよい解釈をしがちです。

ですから、それほど規模が大きくない会社でも、組織管理に関する規程は必要です。

組織管理についての代表的な規程は、組織規程、職務分掌規程、職務権限規程の3つです。

組織規程

組織規程は組織の指揮命令系統を明らかにする規程です。

部を置くか、置くとすればどのような部を置くか、課をおくか、置くとすればどのような課を置くか、ということを決めます。

別表として組織図を添付します。

職務分掌や職務権限に関することは、通常はそれぞれの規程で定めますが、組織規程を上位規程として位置付けて、「職務分掌については職務分掌規程で定める」などの委任規定を置いたり、それぞれで用いる用語の定義などを定めることもあります。

組織規程のサンプル

職務分掌規程

職務分掌規程は、例えば、経理課はどのような仕事するか、営業1課はどのような顧客を担当するか、営業2課はどのような顧客を担当するなど、それぞれの担当分野を定めるものです。

職務分掌規程のサンプル

職務権限規程

職務権限規程は、課長や部長などの管理職についてそれぞれの権限と責任を定めるものです。

職務権限規程のサンプル