Last Updated on 2019年11月20日 by 勝
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作業主任者
2級ボイラー技士免許の取得者は、一定の範囲のボイラーの作業主任者に選任されることができます。
→ボイラーの規模による免許の種類
二級ボイラー技士免許の取得
受験資格は不要です。
試験科目 | 出題数(配点) | 試験時間 |
ボイラーの構造に関する知識 | 10問(100点) | 3時間 |
ボイラーの取扱いに関する知識 | 10問(100点) | |
燃料及び燃焼に関する知識 | 10問(100点) | |
関係法令 | 10問(100点) |
試験は、厚生労働大臣の指定を受け、免許試験などを実施している公益財団法人安全衛生技術試験協会が行います。下は協会へのリンクです。
免許の交付
試験合格者は、ボイラー取扱技能講習を修了した者で、その後4か月以上小規模ボイラー(伝熱面積が3㎡以下の蒸気ボイラーや14㎡以下の温水ボイラーなどで、小型ボイラーに該当しないもの)を取り扱った経験があるもの、またはボイラー実技講習を修了した者であること、などを証する書類を添付し、都道府県労働局長に免許申請することで、労働安全衛生法による免許証を受けることができます。