Last Updated on 2021年7月28日 by 勝
作業主任者
1級ボイラー技士免許の取得者は、一定の範囲のボイラーの作業主任者に選任されることができます。
→ボイラーの規模による免許の種類
1級ボイラー技士免許の取得
2級ボイラー技士免許を受けた者などの受験資格が必要です。
試験科目 | 出題数(配点) | 試験時間 |
ボイラーの構造に関する知識 | 10問(100点) | 4時間 |
ボイラーの取扱いに関する知識 | 10問(100点) | |
燃料及び燃焼に関する知識 | 10問(100点) | |
関係法令 | 10問(100点) |
試験は、厚生労働大臣の指定を受け、免許試験などを実施している公益財団法人安全衛生技術試験協会が行います。下は協会へのリンクです。
免許の交付
受験資格として二級ボイラー技士免許で受験申請した場合は、ボイラー取扱い実務経験従事証明書を添付し、都道府県労働局長に免許申請することで、労働安全衛生法による免許証を受けることができます。