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安全衛生管理

統括安全衛生責任者

Last Updated on 2020年9月19日 by

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統括安全衛生責任者とは

統括安全衛生責任者は1ヶ所でおこなう作業に従事している労働者数が常時50人以上の場合に特定元方事業者に選任される責任者です。一定の橋梁の建設などでは労働者数が常時30人以上の場合に選任が必要です。

業種 規模
ずい道等の建設の仕事 30人以上
一定の橋梁の建設の仕事 50人以上
圧気工法による作業を行う仕事
上記以外の建設及び造船の仕事

統括安全衛生責任者の設置基準に満たない場合でも店社安全衛生管理者の選任が必要になる場合があります。

安全衛生責任者と、安全衛生管理者の違いに注意して下さい。

また、統括安全衛生責任者と、総括安全衛生管理者も名称が似ていますが、大きな違いがあるので注意が必要です。

統括安全衛生責任者の資格と任務

主な職務は元方安全衛生管理者の指揮や元請け業者が講ずべき措置の統括管理です。元方安全衛生管理者の指揮をするとともに、協議組織の設置運営や、作業間の連絡調整、作業場の巡視などを行ないます。

統括安全衛生責任者になるには特別の資格は要りませんが、その場所において実質的な責任者であることが求められます。選任後は遅滞なく労働基準監督署長に報告します。なお、不在に備え、代理者の選任もしなければなりません。

統括安全衛生責任者は、統括安全衛生責任者講習あるいは現場管理者統括管理講習の受講が好ましいです。統括安全衛生責任者講習は建設業においては「建設業労働災害防止協会」で開催されています。