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飲食店の防火管理

Last Updated on 2020年1月4日 by

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収容人員30人で防火管理者が必要

防火管理者は、飲食店に限らず、不特定多数の人が出入りする施設で必要になるものですから、飲食店の全てに必要なわけではありません。

30人以上収容が一つの目安です

飲食店は、30人以上を収容できる比較的大きな店に防火管理者が必要です。

収容人員というのは従業員も含みます。客席数に従業員数を加えたものが収容人員です。

床面積によっても違いがあります。床面積が300平米以上の場合は、甲種防火管理者が、300平米未満の場合は、乙種防火管理者もしくは甲種防火管理者が必要です。

店主自ら防火管理者になってもよいし、従業員の中から選任することもできます。営業開始時には選任しておかなければならないので、早めに講習会に行きましょう。

防火管理者は、実際に防火管理が行える立場にあることが必要です。限られた時間しか勤務しないパート従業員を選任することはできません。

なお、飲食店では、多くの場合、ガスコンロなどの火を使って調理を行っています。火の取り扱いはよくよく注意しなければ火事になる危険性があります。

防火管理者の選任が必要ない小規模な店舗でも、消火設備の用意やその維持、避難誘導の準備などについて、一般の店舗以上に気を遣って整備する必要があります。