就業規則

退職金の支給|就業規則

退職金について定める規定例退職金を支払う場合は、その内容を就業規則または退職金規程等に定めなければなりません。(退職金の支給)第52条 勤続〇年以上の正社員である従業員が退職し又は解雇されたときは、この章に定めるところにより退職金を支給する...
就業規則

定年|就業規則

定年について定める規定例(定年)第49条 従業員の定年は満60歳とし、定年に達した日の属する月の末日をもって退職とする。2 会社は、定年後も引き続き雇用されることを希望し、解雇事由又は退職事由に該当しない従業員については、定年により退職した...
就業規則

年次有給休暇|就業規則

年次有給休暇について定める規定例年次有給休暇の付与日数を定めます。(年次有給休暇)第22条 採用日から6か月間継続勤務し、所定労働日の8割以上出勤した従業員に対しては、10日の年次有給休暇を与える。その後1年間継続勤務するごとに、当該1年間...
就業規則

労働時間・休憩|就業規則

労働時間と休憩について定める規定例一般的な労働時間の規定は次の通りです。(労働時間・休憩)第19条 労働時間は、1週間については40時間、1日については8時間とする。休憩時間は1時間とする。2 始業・終業の時刻は、次のとおりとする。ただし、...
就業規則

服務|就業規則

服務の基本について定める規定例(服務)第10条 従業員は、会社の方針を理解し、社内規程を遵守し、上司の指示命令に従い、お互いに協力して職場秩序を維持しなければならない。ポイント会社において従業員はどのように振舞わなければならないか、どのよう...
就業規則

採用手続|就業規則

採用手続きについて定める規定例(採用手続)第4条 当社は、入社を希望する者に対して選考を行い、選考に合格した者に対して所定の採用手続を行なって採用する。ポイント希望する者を無条件に採用するのではなく、選考して採用することを明記します。「入社...
就業規則

目的|就業規則

就業規則の目的を記載する規定例(目的)第1条  この就業規則(以下「規則」という。)は、〇〇株式会社(以下「当社」という。)の従業員の就業に関する事項を定め、職場の秩序を維持し、業務の円滑な運営を期し、もって社業の発展に資することを目的とし...
経理の事務

印紙税のあらまし

印紙税とは印紙税は、国税の一つで、一定の文書に課税する税金です。契約書や領収書など、印紙税法で定められた一定の課税文書に課税されます。例えば、5万円のお買い上げをしたお客に発行する領収書には、200円の収入印紙を貼って、消印をしなくてはなり...
経理の事務

給与所得の源泉徴収事務

源泉徴収とは「源泉徴収事務」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、簡単に言えば「会社が社員の代わりに、給与から税金を天引きして国に納める手続き」のことです。税金は、本人が、税額を計算し、自主的に申告して納付することが原則です。いわゆる「申告...
採用

募集採用の年齢制限について詳しく解説

年齢制限は原則禁止です労働施策総合推進法により募集採用について年齢で制限することは原則として禁止されています。つまり、募集は原則として「年齢不問」で出さなけれなりません。労働施策総合推進法第9条 事業主は、労働者がその有する能力を有効に発揮...