安全衛生管理

事務所衛生基準規則の「換気」

換気労働安全衛生法事務所衛生基準規則に、事務所の喚起についての規定があります。(換気)第三条 事業者は、室においては、窓その他の開口部の直接外気に向つて開放することができる部分の面積が、常時床面積の二十分の一以上になるようにしなければならな...
安全衛生管理

事務所衛生基準規則の「燃焼器具」

燃焼器具労働安全衛生法事務所衛生基準規則に、燃焼器具の設置に関する規定があります。(燃焼器具)第六条 事業者は、燃焼器具(発熱量が著しく少ないものを除く。以下同じ。)を使用する室又は箇所には、排気筒、換気扇その他の換気のための設備を設けなけ...
安全衛生管理

事務所衛生基準規則の「便所」

トイレ労働安全衛生法事務所衛生基準規則にトイレに関する規定があります。便所の設備【事務所則第17条、安衛則第628条】(便所)事務所衛生基準規則第17条 事業者は、次に定めるところにより便所を設けなければならない。一 男性用と女性用に区別す...
安全衛生管理

事務所衛生基準規則の「気積」

気積事務所の一人当たり面積は、広いほど快適ですが、経済的な点からできるだけ少なめにされる傾向があります。労働安全衛生法事務所衛生基準規則に、一人あたりの気積の最低限を定めた規定があります。気積とは、床面積×高さのことで、一般的に立方メートル...
安全衛生管理

事務所衛生基準規則の「温度」

温度管理労働安全衛生法事務所衛生基準規則に、室の温度についての規定があります。(温度)事務所衛生基準規則第四条 事業者は、室の気温が十度以下の場合は、暖房する等適当な温度調節の措置を講じなければならない。暖房について定めています。気温を10...
安全衛生管理

事務所衛生基準規則の「休養室」

休養室労働安全衛生法事務所衛生基準規則に、休養室を男女別に設置する規定があります。(休養室等)事務所衛生基準規則第二十一条 事業者は、常時五十人以上又は常時女性三十人以上の労働者を使用するときは、労働者がが床することのできる休養室又は休養所...
就業規則

健康上の理由による就業禁止|就業規則

健康上の理由による就業禁止について定める規定例(健康上の理由による就業禁止)第57条の2 他人に伝染するおそれのある疾病にかかっている従業員、又は心身の健康上の理由により正常に業務を遂行できないおそれのある従業員、その他医師が就業不適当と認...
安全衛生管理

従業員がインフルエンザになったら

就業禁止に該当するとき感染症法による「感染症」は、一類感染症、二類感染症、三類感染症、四類感染症、五類感染症、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症及び新感染症が指定されています。うち、一類感染症、二類感染症、三類感染症又は新型インフルエン...
安全衛生管理

病者の就業禁止について

法令に基づく就業の禁止労働安全衛生法会社は場合によっては法令に基づいて従業員の就業を禁止しなければなりません。労働安全衛生法第68条 事業者は、伝染性の疾病その他の疾病で、厚生労働省令で定めるものにかかつた労働者については、厚生労働省令で定...
安全衛生管理

受動喫煙対策について

健康増進法望まない受動喫煙の防止を目的とする改正健康増進法が平成30年7月に成立しました。この改正により、学校・病院等には原則敷地内禁煙が、飲食店・職場等には原則屋内禁煙が義務づけられました。規制内容施設の類型・場所ごとに、禁煙措置や喫煙場...