懲戒の手順について定める 規定例 (懲戒の手順)第66条の2 懲戒処分は、懲戒委員会の審議を経て決定する。懲戒委員会の詳細は別に定める。 2 懲戒に該当する行為があった者について、事実調査のため必要がある場合は、その処分… 続きを読む 懲戒の手順|就業規則
カテゴリー: 懲戒処分
懲戒の事由|就業規則
懲戒の事由を定める 規定例 (懲戒の事由)第66条 従業員が次のいずれかに該当するときは、その程度に応じて、けん責、減給又は出勤停止とする。① 正当な理由なく、しばしば業務上の指示・命令に従わなかったとき。② 正当な理由… 続きを読む 懲戒の事由|就業規則
懲戒の種類|就業規則
懲戒の種類を定める 規定例 (懲戒の種類)第65条 会社は、従業員が本規則に定める懲戒事由のいずれかに該当した場合には、その情状に応じ、次の区分により懲戒を行う。①けん責文書で注意を与え始末書の提出を求める。②減給文書で… 続きを読む 懲戒の種類|就業規則
遅刻や無断欠勤への対応
就業規則はどうなっているか 多くの就業規則は、解雇の事由として次の項目を掲げていると思います。 ・正当な理由なく無断欠勤14日以上に及び、且つ再三の出勤の督促に応じなかったとき。 現実には、このような行方不明に等しいよう… 続きを読む 遅刻や無断欠勤への対応
私的行為は懲戒処分できない
原則として処分できない 懲戒処分は、原則として会社で起こした不始末に対して科せられるものです。会社を離れたときの行為は、原則として懲戒処分の対象とはなりません。 労働契約上の従業員の義務は、勤務時間内に仕事をすることであ… 続きを読む 私的行為は懲戒処分できない