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懲戒処分

遅刻や無断欠勤への対応

目次 就業規則はどうなっているかけん責規定を見直す注意の記録を残さなければならないねばり強く指導して改善させるのが一番就業規則はどうなっているか 多くの就業規則は、解雇の事由として次の項目を掲げていると思います。 ・正当 […]

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懲戒処分

私的行為は懲戒処分できない

目次 原則として処分できない 処分できる場合もある 事例 原則として処分できない 懲戒処分は、原則として会社で起こした不始末に対して科せられるものです。会社を離れたときの行為は、原則として懲戒処分の対象とはなりません。 […]

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懲戒処分

本人に弁明の機会を与えなければならない

目次 処分手続き厳守の原則 あらかじめ手順を決めておく 具体的な手順 調査する 懲戒委員会を開催する 本人の弁明聴取 合議による結論 処分手続き厳守の原則 懲戒処分は処分される従業員にとっては生活がかかるほどの重要な決定 […]

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懲戒処分

同じ人を重複して懲戒処分してはいけない

目次 二重処分禁止の原則 これは二重処分になるか 反省の色が見えないので再処分 同じことを繰り返したので再処分 懲戒処分だけでなく賞与を減額 自宅待機の後に懲戒処分 出向元と出向先の両方で懲戒処分 二重処分禁止の原則 憲 […]

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懲戒処分

連帯責任をとらせてはいけない

目次 個人責任の原則とは 連帯責任はいけない 管理職の管理責任を問える場合がある 個人責任の原則とは 公職選挙法では、重要な立場にある者が選挙違反をしたことを理由として、選挙違反に直接関与していない候補者を当選無効にする […]

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懲戒処分

懲戒処分はえこひいきしてはいけない

目次 平等取扱いの原則 同じ事案で処分内容が異なる 過去の処分との整合性がない まとめ 平等取扱いの原則 同じ非違行為に対しては、同じ種類、同じ程度の懲戒をしなければなりません。非違行為の発生の事情や背景によって処分内容 […]