福利厚生について

Last Updated on 2021年8月1日 by

福利厚生とは

福利厚生とは、明確な基準があるわけではありませんが、従業員の満足度や充実度を向上させるための実施する制度を総称する言葉です。

法定福利厚生

福利厚生を法定福利厚生と法定外福利厚生に分類することがあります。

法定福利厚生とは、法律で実施しなければならないことが決まっているもので、労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険、健康診断の費用などがあります。

法定外福利厚生

法定福利厚生以外の福利厚生はを法定外福利厚生といいます。

法定外福利厚生は、金銭で給付されるものと金銭以外で給付されるものに分かれます。

金銭で支給されるもののうち、給料に含まれて毎月支給されるものを「手当」といいます。

福利厚生にあたる手当には、住宅手当、家族手当、通勤手当などがあります。

基本給に加えて支給される手当についての解説

給料と別に給付されるものとしては、

慶弔休暇、出産祝金、結婚祝金などがあります。

従業員の冠婚葬祭

その他、金銭以外で支給されるものには、会社が費用を負担する忘年会や社員旅行などがあります。これは、一定の条件を満たさず、福利厚生に当たらないと判断されるものは、その人に支給された給料とみなされて所得税が課税されます。

現物給与

レクリエーション費用の扱い

会社専用の食堂や食事代の一部を会社が負担する場合も一定限度までは福利厚生として経費処理が認められています。

食事支給の扱い

会社が従業員の勤続年数に応じて表彰し副賞を与える場合、その額等によって福利厚生としての経費処理が認められず、給与として課税しなければならない場合があります。

創業記念品や永年勤続表彰記念品の扱い

正規非正規の待遇格差について

厚生労働省告示第430号「同一労働同一賃金ガイドライン(平成30年12月28日)」が出ています。

ガイドラインには、同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者と非正規雇用労働者との間で、待遇差が存在する場合に、いかなる待遇差が不合理なものであり、いかなる待遇差は不合理なものでないのかが示されています。

各企業においては、現状の待遇についてガイドラインに沿った点検、是正が必要です

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