就業規則

基本給|就業規則

基本給について定める規定例基本給の決め方について定めます。(基本給)第32条 従業員の基本給は日給月給制とし、本人の職務内容、技能、勤務成績、年齢等を考慮して各人別に決定する。ポイント同一労働同一賃金にするべきという主張もありますが、今のと...
就業規則

賃金の構成|就業規則

賃金の構成を定める規定例賃金の全体像を説明する条項です。賃金体系ともいいます。(賃金の構成)第31条 賃金の構成は次のとおりとする。(1)基本給(2)手当家族手当 通勤手当 役付手当 技能・資格手当 精勤手当(3)増賃金時間外労働割増賃金 ...
就業規則

休職|就業規則

休職制度について定める休職制度は、法律に基準が定められているものではありません。それぞれの会社が実情や考え方によって自由に制度を設計できます。規定例(休職)第9条 従業員が次の各号のいずれかに該当する場合、休職を命ずることがある① 業務外の...
就業規則

人事異動|就業規則

人事異動があることを定める規定例人事異動は、勤務地を変更する転勤、部署を変更する配置転換などのことです。(人事異動)第8条 会社は、経営上または業務上の必要があるときは、従業員に対して、就業する場所または従事する業務の変更を命ずることがある...
採用

雇入れ時の安全衛生教育は義務です!教育内容や実施方法などを解説

労働安全衛生法に基づいて義務付けられている「雇入れ時の安全衛生教育」について解説します。雇入れ時の安全衛生教育とは労働者を新たに雇い入れるとき、事業者(会社)はその業務に従事させる前に、安全や衛生に関する必要な教育を行わなければなりません。...
就業規則

解雇|就業規則

解雇について定める規定例どのようなときに解雇するか、どのような手順をふむかについて定めます。(解雇)第51条 従業員が次のいずれかに該当するときは、解雇することがある。① 就業状況が著しく不良で、改善の見込みがなく、従業員としての職責を果た...
就業規則

退職|就業規則

退職について定める規定例従業員が退職する際の手続きや退職の承認について定めます。(退職)第50条 前条に定めるもののほか、従業員が次のいずれかに該当するときは、退職とする。① 退職を申し出て会社が承認したとき、又は退職願を提出して14日を経...
労働時間

退職するとき、有給休暇は消化できる?買い取ってもらえる?

有給休暇取得を拒むことはできません退職前に残っている有給休暇を全部使いたい、という申し出を受けることがあります。退職の意思表示と同時に、明日から有給休暇を使うのでもう出てきません、などと言われることもあります。会社としては最低限の引継ぎくら...
労働時間

年次有給休暇に支払われる賃金

有給休暇中の給与の額年次有給休暇とは、休んでいる日に対しても一定の日数までは給料が支払われる制度です。使用者は年次有給休暇の賃金をどのように算定するか決めなければならず、決めた場合には就業規則に記載しなければなりません。就業規則への定め方に...
採用

定年後再雇用後の待遇について

定年後の再雇用制度では、多くの場合、待遇は変わります。特に、給与や雇用形態は変更されることが一般的です。待遇の一般的な変化1. 給与再雇用後の給与は、定年前の7~8割程度に減る企業が多いです。これは、役職手当や責任手当などがなくなり、基本給...