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OJTの進め方

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OJTとは

OJT(on-the-job training)は教育方法の一つです。 一般的には上司や先輩社員が、部下に対し、仕事を通して、仕事に必要なことを教えることです。

難しいことではなく、通常の職場で日常的に当たり前にやっていることでもありますが、OJTは会社の社員研修の一環なので計画的に実施する必要があります。

OJTの方法を会社として統一して、その内容をマニュアルとしてまとめ、冊子にして指導を行う人に携帯させなければなりません。

OJTの問題点

OJTをきちんとやれば、それだけで充分に社員のレベルが上るはずです。ところが、現実にはそうなりません。

新人が配属されても何も教えようとしない上司もいます。また、とんでもない間違ったやり方で指導する上司もいます。

そういう上司にかぎって「あいつらは、どんな教育を受けてきたんだ」とか「なんであんなのを採用したんだろう」と責任転嫁を言いだします。

つまり、部下の指導を上司に任せつきりにするのは危険だということがわかります。OJTは、会社が目標と期間を示して計画的に実施させなければなりません。

OJT実施の手順

OJTを実施するときは、最低限次の3つを決めます。

□ OJT指導員の決定
□ OJTの目標項目
□ OJT期間の決定

これと前述のマニュアルをOJT指導員に示すことで、OJTをスタートできますが、もう少し会社が関与しましょう。

まず、「OJT計画書」の書式を定めます。

OJT計画書は、OJT指導員に作成してもらいます。会社の示した目標項目を達成するために、どのような作業をどのくらいのレベルに高めるかを、できるだけ具体的に記述してもらい、部門長及び教育担当部署に提出してもらいます。

次に、「OJT報告書」の書式を定めます。

OJT指導員は、期間の中途で、何ができていて、何ができていないのかを、対象社員とともに点検する機会を持たなければなりません。その内容について、OJT報告書に記載して部門長及び教育担当部署に提出してもらいます。

OJT指導員に対する研修

OJTで指導させる場合には、その指導する立場の人に対する教育が重要です。OJT指導員養成研修を受講させるようにしましょう。