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雇用保険の高年齢被保険者

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高年齢被保険者とは

65歳以上の雇用保険加入者を「高年齢被保険者」といいます。

以前は、65歳以降の被保険者は、同一の事業主に65歳以前から引き続いて65歳に達した日以降も雇用されている「高年齢継続被保険者」だけでした。

65歳以上の雇用保険加入要件

雇用保険の加入要件は以下の通りですが、65歳以上の労働者も同様です。

□ 1週間の所定労働時間20時間以上
□ 31日以上の雇用見込みがあること

事業主は、上記の要件を満たす労働者を雇用したときは、年齢にかかわらず、雇い入れ日の翌月10日までにハローワークへ資格取得届を提出しなければなりません。

継続して勤務している雇用保険加入者が65歳に達した以降も雇用を続けた場合、自動的に高年齢被保険者に切り替わるため、新たな手続きは必要ありません。

高年齢被保険者が受給できる給付金

高年齢被保険者は、一般被保険者と、給付の扱いで違いがあります。特に多きな違いは、失業したときに基本手当が支給されず、高年齢求職者給付金が支給されることです。

6ヶ月以上雇用保険に加入している高年齢被保険者は、失業したときに高年齢求職給付金を受給することができます。高年齢求職給付金は一般の雇用保険加入者が受け取る基本手当に代わる失業給付です。

基本手当と違って、高年齢求職給付金は一時金です。基本手当日額の50日分または30日分が支給されます。老齢年金と併給できます。

条件を満たせば、「育児休業給付金」、「介護休業給付金」、「教育訓練給付金」も受給することができます。