特殊作業手当について

Last Updated on 2021年7月30日 by

特殊作業手当とは

特殊作業手当は、危険作業、高熱作業、低温作業など、他の社員に比較して危険な仕事や困難な仕事に従事する従業員の給料に加算する手当です。

所得税等の扱い

非課税ではありません。「給与所得」の一部として源泉徴収税の対象になります。

社会保険料の計算における標準報酬月額の対象になる賃金等に含まれます。

労働保険料の計算における賃金総額に含まれます。

基本給とともに、割増賃金の基礎にしなければなりません。

就業規則規定例

特殊作業手当の規定例→特殊作業手当|就業規則

検討事項

どんな仕事でも程度の差こそあれ困難は付きまとうものです。安易に、特定の職場や作業に手当を付与すると、不公平感を生んだり、特権意識を生じたりして職場の雰囲気を悪くする場合があるので注意が必要です。

正規非正規の待遇格差について

厚生労働省告示第430号「同一労働同一賃金ガイドライン(平成30年12月28日)」が出ています。

ガイドラインには、同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者と非正規雇用労働者との間で、待遇差が存在する場合に、いかなる待遇差が不合理なものであり、いかなる待遇差は不合理なものでないのかが示されています。

各企業においては、手当を含む現状の待遇について、ガイドラインに沿った点検、是正が必要です

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カテゴリー: 賃金