カテゴリー: 採用の事務
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派遣先が派遣社員を直接雇用するさいの注意点
派遣元の義務等 雇用安定措置 雇用安定措置とは、派遣会社が派遣労働者の雇用の安定を図るために講じなければならない措置のことです。 この背景にはいわゆる「3年ルール」があります。これは、「同じ派遣先に、同じ派遣社員が3年以 […]
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トライアル雇用という選択肢もある
トライアル雇用とは、すぐに採用するのではなく、原則3ヶ月の試行期間を設けて、その間に適性や能力を見極めて採用するかどうかを決める制度です。 実際の業務を通して、労働者が仕事に対してどの程度の適性があるのかを判断することが […]
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採用の自由とその限界
採用の自由とは 採用の自由とは、使用者が「自己の営業のために労働者を雇傭するにあたり、いかなる者を雇い入れるか、いかなる条件でこれを雇うかについて、法律その他による特別の制限がない限り、原則として自由にこれを決定すること […]
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雇用契約書を締結しましょう
雇用契約書とは 雇用については民法に規定があります。 民法第623条 雇用は、当事者の一方が相手方に対して労働に従事することを約し、相手方がこれに対してその報酬を与えることを約することによって、その効力を生ずる。 雇用契 […]
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中途採用比率を公表しなければなりません
中途採用比率の公表とは 労働施策総合推進法の規定により、常時雇用する労働者が301人以上の企業は正規雇用労働者の中途採用比率を公表しなければなりません。2021年4月1日以降の義務です。 公表すべき内容は、直近の3事業年 […]
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辞令のサンプル
辞令とは 辞令とは、人事異動を本人に通知する文書です。人事異動の発令に際しては、人事権者から辞令書という文書を交付して異動を命じるのが本来のやりかたです。社内掲示や、本人や関係者へのメール等で人事異動を発令をする会社もあ […]